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Nanoメッシュ酸化チタン
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Nanoメッシュ酸化チタン

光触媒は太陽や蛍光灯などの光が照射されると、その表面で強力な酸化力が生まれ、接触してくる有機物や細菌などの有害物質を除去することができる材料です。


ルチル型

アナターゼ型
酸化チタンは古くから白色顔料として化粧品などに使われています。また、ほとんどの酸、塩基、有機溶媒に侵されないため化学的に安定です。中毒を起こすことなく、また発がん性もないことから広く使われています。

酸化チタンの構造は正方晶系のルチル型(高温型)、アナターゼ型(低温型)、そして斜方晶型のブルッカイト型の3種類があります。白色顔料として使われているのはルチル型の物です。光触媒として使用されている酸化チタンは主に、アナターゼ型の結晶構造のものが使われています。

時田CVDシステムズは、100%アナターゼ型のメッシュ構造を持った『Nanoメッシュ酸化チタン』をご提供いたします。

Nanoメッシュ酸化チタンの特徴

  • ナノオーダーの微細メッシュ構造であるため、表面積が大きく高い活性を示します。
  • コーティングの際にバインダーを使用しませんので、表面に100%アナターゼ型酸化チタンが形成されます。
  • CVDならではの高い密着性を持っていますので、溶液中に入れても、剥離しません。



50nm程度のメッシュ状の光触媒です。
(アルミ合金上に成長させたNanoメッシュ酸化チタンです。)


大気開放型CVD法によるアナターゼ型酸化チタンのXRD

Nanoメッシュ酸化チタンの性能

各種ガス分解試験結果
  • アセトアルデヒド

サンプル:130×90mm
試験容器:テドラーバック5L
試験ガス:アセトアルデヒドガス3L

ガス検出
ガステック製92M
検知範囲:2.5ppm〜100ppm

光源   :NEC FL20SBL-B 2本
紫外線強度:試料面で 1mW/cm


※自社測定
外部機関での測定
アセトアルデヒド分解試験 光触媒性能評価試験法Ua ガスバックA法(2001年度版)に準じて測定を行いました。
100ppmのアセトアルデヒドガスを注入120分で検出限界 除去率100%
試験機関 株式会社光触媒研究所 SITPAマーク検査機関
  • アンモニア

30分毎にバックに約20ppmのアンモニアガスを注入し、Nanoメッシュ酸化チタンの耐久性を調べました。

サンプル:□100mm
試験容器:テドラーバック5L
試験ガス:アンモニアガス3L

ガス検出
ガステック社 3L アンモニア用
検出限界:0.2ppm


※自社測定
  • 酢酸

サンプル:□55mm
試験容器:テドラーバック5L
試験ガス:アンモニアガス3L

ガス検出
ガステック社 81L 酢酸用
検出限界:0.05ppm


※自社測定

抗菌力試験結果

抗菌製品技術協議会 試験法「抗菌製品の抗菌力評価試験V(2003年度版)光照射フィルム密着法 区分T」を参考にして、抗菌力試験を行いました。

黄色ブドウ球菌:Staphylococcus aureus subsp. aureus NBRC 12732 除去率 99.8% ※2
大腸菌:Escherichia coli NBRC 3972 除去率 99% ※2
  ※2 測定結果より弊社にて算出しました
光源   :ブラックライトブルー、FL20S BL-B 20W、1本
光照射条件:60〜61μW/cm (紫外線強度計:UVR-2、UD-36 [株式会社トプコン])
 
  試験依頼先 財団法人日本食品分析センター
試験成績書発行年月日 平成17年08月19日
試験成績書発行番号 第205071240-001号